無料でできる自作ゲームの広告宣伝① #0円でインプレッションを上げる活動
先月、自作ゲームを宣伝するために、『Twitterを使って0円でインプレッションを上げる活動』を一か月間実施しました。
その結果を記事にして残しておきたいと思います。
自作ゲームのDL数が伸びず悩んでいるものの、駆け出しで、宣伝にお金をかけられない私のような人の助けになると嬉しいです。
Twitterで宣伝Botを作る
ゲーム宣伝用のTwitterアカウントを作成し、以下の内容を実践しました。
●毎日決まった時間にツイート(SocialDogを使用)
●関心を持ってくれそうな方をフォロー(携帯版Twitterでクラスタをまとめてフォローできる!)
●週に数回宣伝ツイートを自動RT(Pythonでスクリプトを組む必要あり)
結果は、実施期間中にGooglePlayで配信中のサボテン愛好会が500DL→1000dlを超えたので、効果があったように思います。 ただ以下のデメリットもありました。
●宣伝したいゲームが複数ある場合、複数のアカウントを同時に運営するのは超大変。 ●発信用コンテンツの制作で意外と時間を持ってかれる。
でも、これはやって良かったです。
自分のゲームをどんな人に届けたらいいのか、ツイッターのプロフィール欄から分るようになりました。 また、普段使わないTwitterタグ等を活用する方法を覚えることもできました。
そして、普段ゲームを作ったり遊んだりしない人とも、共通の話題を通して交流ができたので嬉しかったです。
改善点的な意見を貰ったりでき、大変勉強になりました。
DL数を集める以前に、人の為になるアプリを作る事が大切だという事を学ぶきっかけになりました。
ゲームごとに特設サイトを作成する
■メリット
・外部リンクが増えるのでSEO対策になる
・販売先やDLリンクがまとまっていて探しやすい
■デメリット
・劇的な変化はない
・制作が大変。文字と画像のコンテンツを用意しないといけない。コンテンツ制作で1日以上とられる。 ただ、画像と文字を小分けにして流用すればTwitterの自動投稿用コンテンツになる。
デモムービーを作成する
1年くらい前、デモムービーを作りました。
再生数結果をざっと載せてみます。
【1年でどれくらい視聴されたか】
youtube→160回
Twitter→500回
ニコ動画→78回
TicTok→71回
インスタグラム→未実施
bilibili→未実施
効果があるのはTwitterとyoutubeと言う結果でした!
とくにShortタグを使った縦画面のShort動画が効果ありです。
動画作るのは地味に大変だったので、15秒くらいの短いプレイ動画をTwitterに投稿するだけでも十分効果ありそう!
AmazonDeveloperに登録する
効果なし!
■良い点
・登録無料!(GooglePlayでアプリを配布する時は初回2500円程度必要)
・アマゾンで検索したときに、アプリも表示されるようになる。
・中国に向けてアプリ配布ができる!(Googleは中国から見れない)
RPGアツマールに体験版を投稿
RPGアツマールはブラウザゲームを投稿できる角川のサイトです。
Unityで作ったゲームは少し手を加えるとアツマールに投稿できますので、体験版を投稿するとゲーム好きな人たちに遊んでもらえます。
アツマール版はスマホ版より機能を減らしているので、もし興味があればスマホ版もやってみてね~!…と言う感じにしています。
難点は
・PlayPrefsが使えないので修正する必要がある
・ランキングはアツマール専用APIを使う必要がある です。
修正はそんなに難しくないので心配ご無用です。 この記事にまとめました。