頼りになる妹
湿原植物園経営シミュレーションの制作も2週間目になりました。
概ね形になってきたので、整えながら調整を繰り返していきたいと思います。
今週はこもりっきりで製作をしていて、特に何の出来事もないので先日妹と話しながらUI画面を作っていたときの話をしたいと思います。
UIについて相談中
時間経過でボタンに栄養がたまり、植物に栄養をあげられるようにするUIを作っていました。
私
このボタン栄養に見える?
妹
見えない
私
じゃあ、栄養って何色だと思う?
個人的にはアンプルの緑だと思うんだけど。試しにボタンをアンプルにしてみるか、こうやって
妹
よく分かんない。そもそも普通の人はアンプルって知らないと思う。何それ。
栄養アンプルと言うのはこれ。
完了植物の土に挿して栄養をあげるものなのですが、一度くらいは見たことがあるんじゃないかなぁ…。
私
アンプルくらいは分かるでしょ。
この前郵便局に行ったら玄関先にシャコバサボテンの鉢が沢山置いてたんだけど、そこにこれでもかというほど沢山アンプル刺さってたよ。
イメージ:アンプルがめっちゃ刺さってるシャコバサボテン
妹
栄養やりすぎ! フォアグラじゃねえか。
といった具合に、試行錯誤を重ねながら制作を続けております。
(本業デザイナーなのにデザインがあんまりできないというのは置いておきましょう)
今週の残りで図鑑や、お客さんが捨てていくゴミなどの実装をしていって、イラストの依頼や作成に入っていければと思います。
余談
因みに
『私はこのゲームに命を懸けている。100万DL狙いたいから、何か気づいたことがあったら教えて』と妹に相談したところ、
妹
そもそも湿原植物が好きな人が100万人いないから、題材から考え直した方がいい
と、言うではないか。
――確かに的を射ています。
湿原植物は植物の中でも恐ろしくコアなジャンルなのですが、そんな湿原植物の事を調べるために、図書館で書籍を借りて驚いたことがあります。
図書館の本って後ろのページに返却期限のスタンプを押してもらえるじゃないですか、それが私の借りた日付だけなんだなあ。(つまり、前に誰も借りてない)。
さすが妹。とてもするどい。
ボムボムじいさん
そんな妹に『お願いこのゲーム作って!グラフィックも全部描くから』と強く頼み込まれ、企画・グラフィックを担当したボムボムじいさんと言うアプリは好評リリース中です。
皆さん、ぜひ遊んでくださいね♪