最近読んだ本の紹介 ゲームデザイン編
キリスト教、バラモン教など、ほかの宗教の生まれた時代背景を比較して、日本の仏教、世界の仏教がどんな位置づけなのかわかりやすく解説してくれています。
この本を読むと、仏教を好きになります。
図書館で借りて読んだのですが、手元に持っておきたいので買っちゃおうかな。
ゲームデザインバイブル 第2版 ―おもしろさを飛躍的に向上させる113の「レンズ」 (GAME|DEV|LAB)
全700Pくらい。
まだ300Pくらいなのですが、すごく面白い本だったのでおすすめします!
値段も少し高めなんですが、新しい知識を知得ると『やってみたい!』気持ちになりますよね。この本からはそんな発見が沢山あるので、創作意欲をもらえます。
でも、読んでると、ゲームのアイディアがわいてきて全然読み進みませんでした
メモとりながら読んでるのでそのせいですね
最初に感じたのは、外国の人が書いた本を日本語に翻訳しているので、文章がちょっとくどいところがある、素直な文章が頭に入ってこない。出だし100Pくらいはそんな感じです。
ただ、そこを超えると文体に慣れてくる&実践的な内容に入ってくるので、気にならなくなり、有益さと面白さが上回ります。
私は頭がいい方ではないので、そのせいもあるのかもですが…
先に「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ
という本を読むと、より内容が分かりやすいかもしれません。
こちらは日本人が書いてる&レイアウトが見やすいので本をあまり読まない人でもとっつきやすいかも。体験デザインについてマリオを例に解説してくれます。
どちらも体験デザインについて書いてある本です。
今までゲームを自己表現の手段として使ってきた私には、体験デザインという概念は衝撃的な内容でした。
ゲームを面白くするといえば、ストーリー・グラフィック・システムのクオリティを上げるという3本柱でしか考えてこなかったし、それらが優れた物に憧れていましたが、『体験を通してユーザーを楽しませる』『成長させる』というのは新たな気づきでした。
すごいなぁ